今日も明日も旅立とう

日記などを書きます。

ペットボトルのお茶は旅の味

 私はケチなので、職場には水筒を持ち込んでいます。中身がなくなったら、職場の休憩室にある冷凍庫を借りて作った氷と、水道水を詰め直します。自宅では麦茶パックで作る水出し麦茶を飲んでいます。ですので、コンビニや自動販売機でペットボトルのお茶を買って飲むということは日常ではありません。自転車で走るときも、頭にかけたり傷口を洗ったりできる汎用性とぬるくなってもそんなにまずくならないという点とボトルの汚れ防止から、水分補給は水で行っています。

 私がペットボトルのお茶を買って飲むの機会が多いのは、日帰りも含めて旅行の時です。旅行は贅沢ですから、贅沢にお金を使ってもよいのです。

 ですがたまに、ただ買い物に行ったりイベントを見に行ったりするときも、外にいる時間が長ければ、水分補給のためペットボトルのお茶を買います。それを飲むと、ペットボトルのお茶を飲んだときのことを思い出します。「ああ、旅の味がする」と思います。そしてなぜか少し寂しく、切なくなります。

 私はそれが結構好きで、それで普段はできるだけ、ペットボトルのお茶は買わないようにしています。

 

バーチャルYouTuber達のすべてを知りたいと思わないようにする

 昨年末以来、バーチャルYouTuberの動画の視聴を続けています。

 最近4000体を越えたとされるバーチャルYouTuber、当然すべて追っているわけではありません。というよりほとんど見れていません。いまチャンネル登録している人たちの動画も全て見れていない状態です(主にシロちゃんとアイちゃんのせい)が、気になるバーチャルYouTuberはまだまだいます。

 そんな状態で思い出したのが、中学生の頃です。

 小学校中学年か高学年の頃から、私は毎週のように市立図書館で限度いっぱいに本を借りて読んでいましたが、あるときこう思いました。世の中には面白い本がたくさんある。でも自分はそのすべてを読むことはできない。そのすべてを読んでいる時間はない、と。面白い本が読めないのは損で、どんなに頑張っても最終的には損なら、もう得を求める行為は無駄だ、と。そうしてぱったり図書館に行かなくなりました。

 情けない話ですが、私は今も幼稚なままで、なにかにつけてこういった考えをしがちです。バーチャルYouTuberに関しても。

 そういったわけなので、バーチャルYouTuberは自分が無理なく見られる範囲で見るのだ、それは悪いことではないのだという考えを持ち続けるように努力しています。新人チェックしだすと泥沼なので、今チャンネル登録しているのはデビューの早かった方がほとんどですが、バーチャルYouTuber界のすべてを把握しようと欲をかかずに、マイペースに追っていきたいです。