バーチャルYouTuber達のすべてを知りたいと思わないようにする
昨年末以来、バーチャルYouTuberの動画の視聴を続けています。
最近4000体を越えたとされるバーチャルYouTuber、当然すべて追っているわけではありません。というよりほとんど見れていません。いまチャンネル登録している人たちの動画も全て見れていない状態です(主にシロちゃんとアイちゃんのせい)が、気になるバーチャルYouTuberはまだまだいます。
そんな状態で思い出したのが、中学生の頃です。
小学校中学年か高学年の頃から、私は毎週のように市立図書館で限度いっぱいに本を借りて読んでいましたが、あるときこう思いました。世の中には面白い本がたくさんある。でも自分はそのすべてを読むことはできない。そのすべてを読んでいる時間はない、と。面白い本が読めないのは損で、どんなに頑張っても最終的には損なら、もう得を求める行為は無駄だ、と。そうしてぱったり図書館に行かなくなりました。
情けない話ですが、私は今も幼稚なままで、なにかにつけてこういった考えをしがちです。バーチャルYouTuberに関しても。
そういったわけなので、バーチャルYouTuberは自分が無理なく見られる範囲で見るのだ、それは悪いことではないのだという考えを持ち続けるように努力しています。新人チェックしだすと泥沼なので、今チャンネル登録しているのはデビューの早かった方がほとんどですが、バーチャルYouTuber界のすべてを把握しようと欲をかかずに、マイペースに追っていきたいです。